【大分】明豊が快勝で春夏連続甲子園!エース・京本眞が復活の完封劇<25日の結果・トーナメント表>
幸修也(明豊)
【2ページ目にトーナメント表を掲載中!】
第103回全国高校野球選手権大分大会は25日、決勝が行われ、明豊が優勝し4年ぶり7度目の甲子園を決めた。
明豊は初回、四球と安打で無死一、二塁から犠打で走者を進めると、4番米田友(3年)の右翼への犠飛で1点を先制した。2回にも一死二塁から蓑原英明(3年)の中前への適時打で2点目を加えた。
さらに3回は黒木日向(3年)が二盗を試み、捕手の送球が外野にそれる間に、三塁へ向かって、外野手がもたつく間に、さらに本塁も陥れた。相手のミスを見逃さず、足で得点も奪ってみせた。5回には主将の幸修也(3年)が二死二塁から中越えの適時二塁打を放ってさらに1点を追加した。7回にも2点を奪って快勝を決めた。
先発の京本眞(3年)は、140キロ前半の速球とスライダーのコンビネーションで、強打を武器にする大分舞鶴打線を完封。今センバツに続く甲子園のマウンドを決めた。
今センバツで準優勝した明豊。大きな関門をひとつ越え、悲願の全国制覇を目指す。
■大会の詳細・応援メッセージ
・第103回 全国高等学校野球選手権 大分大会
7月25日の試合
【2ページ目にトーナメント表を掲載中!】