News

中学1年だけの日本代表結成へ!110キロ超の剛腕が猛アピールなど選考会で6名を選出!

2024.05.02


29日、日本ポニーベースボール協会はブロンコ(U-13)の選考会を実施。40名近くが参加して、4時間半ほどの開催した末に、候補選手として6名を選出した。

選考会はベースランニングから始めると、投手は球速を計測しながらピッチング練習、野手は打撃練習。最後には実践練習でそれぞれアピール。選考会中は全員が真剣な面持ちでプレーしており、グラウンドには緊張感が漂っていた。

そんななかベースランニングでは一塁駆け抜けで4秒を切ってくる俊足の持ち主や、ピッチングでは110キロ前後の快速球を投げ込む剛腕が現れる度に会場がざわついた。一方で実践練習では、チームメイトを鼓舞しようと声援を送る姿が見えるなど、同年代のライバルであり、仲間たちと切磋琢磨する充実の時間となった。

実際、参加選手たちから話を聞いても、多くの刺激を受けているようだった。
「色んな地域のトップ選手しかいなかったので、アピールは難しかったのですが、様々なタイプの選手がいることを知れた。それだけでもいい経験でしたし、紅白戦の雰囲気はチームにきちんと伝えたいと思います」

「レベルの高い選手と一緒にできて良い経験になりました。同時にもっとやるべきこと、練習不足だと気付くことができました」

今後のモチベーションに結び付けることが出来ただけでも、参加した選手にとっては大きな財産だ。もちろん、代表チームが中学1年生から組まれていること自体も、選手たちの士気を高めている。

「12月にチームに入団した時から、ブロンコ代表があることを聞いていたので、今回の選考会で代表になることを目標にして練習してきました」

「入団した時からブロンコの代表になることを目指して練習をしていました。だから自分にとってはモチベーションになっていました」

通常、U-15代表しか代表選手になるチャンスしかない。一方でポニーの場合は、各学年で代表チームを編成して、国際大会に挑戦する。毎年代表入り、世界一を目指してプレーできるのは、選手たちにとってモチベーションになることは間違いない。

ましては入学したての1年生であれば、4月は新しいチーム、環境になれることで精いっぱい。先輩たちについていくことで必死になりがちな時期に、日の丸を背負うチャンスをかけてプレーできる。それだけでも今後の成長にとっては大きな収穫だ。そんなチャンスを掴んだ6選手は、今後全国各地から選ばれた候補選手たちとともに、6月2日からフィリピンでアジア大会を戦う。そこで結果を残せば、ワールドシリーズへの道が切り開く。

世界の舞台へ、まずはアジアのライバルたち相手にどんな野球を見せるのか。小さき侍たちの戦いに注目したい。

【関東地区の代表候補選手】
阿部敏久(桐生南ポニー)
山田悠生(羽田ポニー)
鈴木友弥(SKポニー)
神山大地(SKポニー)
松村勇太(江東ライオンズ)
松澤蒼(市原ポニー)

この記事の執筆者: 田中 裕毅

関連記事

応援メッセージを投稿

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

RANKING

人気記事

2024.05.11

【24年夏全国地方大会シード校一覧】現在28地区が決定、長野では松商学園がノーシードに

2024.05.11

【2024年最新版 スーパー中学生リスト】 関東地区の強豪校注目の遊撃手、高校スカウト殺到の大型左腕、中村剛也の長男など38人をピックアップ

2024.05.11

シニア日本代表が発表!選抜大会準優勝の主力打者、ベスト4の主将、優秀選手などが選出!

2024.05.11

【阪神大学】V7の天理大の戦力紹介!投手力、打撃力、機動力充実の布陣で大学選手権へ!

2024.05.11

名門・東海大相模の進路紹介!プロ注目打者は東洋大、エースは中央大で早くもリーグ戦に出場!

2024.05.08

【全国各地区春季大会組み合わせ一覧】新戦力が台頭するチームはどこだ!? 新基準バットの及ぼす影響は?

2024.05.11

【24年夏全国地方大会シード校一覧】現在28地区が決定、長野では松商学園がノーシードに

2024.05.06

センバツV・健大高崎は夏も強い! Wエース抜きで県大会優勝、投打に新戦力が台頭中!

2024.05.06

【関東】山梨学院と常総学院がそれぞれ優勝、出場校の対戦が確定<春季大会>

2024.05.06

【春季埼玉県大会】花咲徳栄4回に一挙10得点!20得点を奪った花咲徳栄が昌平を破り優勝!

2024.04.21

【愛知】愛工大名電が東邦に敗れ、夏ノーシードに!シード校が決定<春季大会>

2024.04.22

【春季愛知県大会】中部大春日丘がビッグイニングで流れを引き寄せ、豊橋中央を退ける

2024.04.29

【福島】東日本国際大昌平、磐城、会津北嶺、会津学鳳が県大会切符<春季県大会支部予選>

2024.04.23

【大学野球部24年度新入生一覧】甲子園のスター、ドラフト候補、プロを選ばなかった高校日本代表はどの大学に入った?

2024.04.21

【兵庫】須磨翔風がコールドで8強入り<春季県大会>