【山口】宇部鴻城「連覇」へM2、名門対決で岩国商がコールド4強<24日の結果・トーナメント表>
第103回全国高校野球選手権山口大会は24日、準々決勝2試合が行われ、宇部鴻城と岩国商がベスト4に進んだ。
宇部鴻城は1回に1点を先制。終盤にも着実に追加点を奪って、熊毛南に主導権を渡すことなく5―1で勝利した。先発の背番号11の浦部は1失点の完投でチームの4強入りに貢献した。19年に続く「連覇」まであと2勝とした。
名門校同士の対決となった試合は、岩国商が宇部商を11ー4の7回コールドで下し、優勝した13年以来、8年ぶりのベスト4入りを決めた。1回に1点を先制されたが、その裏に一挙5得点で逆転。そのままリードを広げて勝利した。
残り準々決勝2試合は25日に行われる。
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第103回 全国高等学校野球選手権 広島大会
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