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2連覇かかる東海大相模など関東大会の過去5大会の上位校は?

2021.05.14

2連覇かかる東海大相模など関東大会の過去5大会の上位校は? | 高校野球ドットコム
大塚瑠晏

【トーナメント表】春季関東大会の組み合わせ

 いよいよ15日から山梨県で春季関東大会が開幕する。選抜で優勝を飾った東海大相模をはじめ、実力校が多く揃った今大会。春の関東王者となるのはどのチームとなるのか。大会の行方は気になるところだが、今回は過去5大会でベスト4まで勝ち上がってきたチームの顔ぶれをまとめた。

<2019年>
優勝:東海大相模(神奈川)
準優勝:東海大菅生(東京)
ベスト4:専大松戸(千葉)、山村学園(埼玉)

<2018年>
優勝:健大高崎(群馬)
準優勝:日大三(東京)
ベスト4:常総学院(茨城)、木更津総合(千葉)

<2017年>
優勝:浦和学院(埼玉)
準優勝:東海大相模(神奈川)
ベスト4:作新学院(栃木)、日大三(東京)

<2016年>
優勝:前橋育英(群馬)
準優勝:横浜(神奈川)
ベスト4:関東一(東京)、日本航空(山梨)

<2015年>
優勝:浦和学院(埼玉)
準優勝:川越東(埼玉)
ベスト4:健大高崎(群馬)、東海大相模(神奈川)

 過去5大会の結果を振り返ると、今大会も出場する浦和学院東海大相模が安定して結果を残している印象が強い顔ぶれとなっている。特に浦和学院は過去5大会で2度も優勝しており、関東でも屈指の強豪だと改めて実感する成績だ。東海大相模もベスト4まで見れば過去5大会で3度勝ち上がっており、浦和学院同様、毎年強さを発揮している。

 今大会の出場校のなかで、過去5大会で実績があるのは東京代表である日大三関東一の2校。また東海大相模とともに選抜に出場した常総学院専大松戸。そして作新学院と開催地・山梨の日本航空が、関東大会でベスト4以上の結果を残している。

 甲子園での優勝経験がある学校が、6校も揃っている今春の関東大会。2年ぶりの開催となる今年は、どんなチームが上位に勝ち上がっていくのか。

(記事:田中 裕毅)

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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