佐藤輝明に負けない活躍を見せるスラッガー・牧秀悟は新人の村田修一に近づけるか?
中央大時代の牧秀悟
1998年世代は高卒、大卒ともに投手が豊富。野手は大卒が豊富という評判だ。10号到達した阪神ドラ1位・佐藤輝明(仁川学院出身)とともにトップレベルの活躍を見せているのが横浜DeNAの牧秀悟(松本第一出身)だ。
対戦相手が入れ替わる4月29日を終えた時点では、打率.300、6本塁打、22打点だったが、5月12日現在で、打率.279、8本塁打、25打点、出塁率.335、長打率.506、OPS.842と大卒選手としては規格外の成績を残している。11日の巨人戦の本塁打も見事だった。
このままいけば、104試合で25本塁打を記録した村田修一(東福岡出身)に近づく活躍も期待できるだろう。
これからも勝負強い打撃を見せ続けることを期待したい。