佐藤輝明、糸井嘉男の近畿大コンビが活躍!近畿大出身の現役プロ野球選手は?
近畿大時代の佐藤輝明
近畿大出身の2人の超人が同じグラウンドに立って活躍した。
横浜DeNAと対戦した阪神タイガースは、1点を追いかける5回に4番・佐藤輝明(仁川学院出身)が先頭で四球を選び一塁へ。続く5番・サンズの二塁打で佐藤は一気にホームに生還。さらに、次の6番・糸井 嘉男(宮津出身)のホームランで阪神は一挙3得点。試合をひっくり返すことに成功。この3点で阪神は横浜DeNAから逃げ切って勝利を手にした。
佐藤、糸井が勝ち越しの起点となったが、2人はともに近畿大学出身の大卒選手。関西学生野球連盟に属する近畿大は、リーグ戦はもちろん全日本や神宮大会でも優勝実績を持つ強豪大学だ。
プロ野球選手もこれまで多くの選手を輩出している。引退されている選手では二岡智宏さん(広島広陵出身)や大隣憲司さん(京都学園 現京都学園出身)。現役選手には藤田一也(鳴門第一出身)や小深田大翔(神戸国際大附出身)などがいる。
9日の横浜DeNA戦で、同じ近畿大の先輩・糸井と後輩・佐藤が活躍したことが、現役選手たちにいい刺激を与えているはずだ。チームは現在首位を走っているが、ここから先も2人の活躍が見られることを楽しみにしたい。
<近畿大卒の現役NPB選手>
糸井嘉男
藤田一也
荒木貴裕
俊介(藤川 俊介)
畠世周
則本佳樹
小深田大翔
村西良太
佐藤輝明