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中学通算28本塁打の大型スラッガー・松本ジョセフ(戸塚シニア)が東海大相模へ!

2021.02.13

中学通算28本塁打の大型スラッガー・松本ジョセフ(戸塚シニア)が東海大相模へ! | 高校野球ドットコム
東海大相模に進学予定の持丸 春聡と松本 ジョセフ

 戸塚シニアの中学通算28本塁打のスラッガー・松本 ジョセフ選手、そして1番・遊撃手として活躍した持丸 春聡選手の二人が東海大相模に合格した。

 松本選手は主将としてチームを牽引し、また4番打者としても長打力を武器に活躍。179センチ・110キロの体格から本塁打を量産し、高校でもスラッガーとしての活躍が期待されている。また持丸選手は、堅実な守備力が持ち味で二塁や外野も守れるなど高いユーティリティ性を持つ。

 チームを率いる吉島 良紀監督は、「松本は、入団した当初は大きな当たりばかり狙っていましたが、3年生になって考え方も成長してきました。持丸もすごく努力家で、ここまで伸びてくると思いませんでした。二人とも高校でもやってくれると思います」と話し、高校野球での活躍にも期待を寄せる。

 松本選手は高校野球での活躍に向けて、「最終的にはプロを目指しているので、東海大相模でトレーニングに励んで高校生の中では一番のバッティングができるような選手になりたいです」と意気込みを語り、また持丸選手も「2015年に東海大相模が日本一になったのを見て、自分も相模のユニホームを着て甲子園で優勝したいと思いました」と縦縞への憧れを口にする。

 「縦縞のプライド」を身に纏った二人が、どんな活躍を見せるのか注目だ。

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この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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