清原長男、センバツ出場のエースなど話題性のある20人の慶應大の新入生たち
浮橋 幸太
東京六大学を代表する名門・慶応義塾大の新入生が発表された。
【投手】
阿蘇 瑠河 （慶應義塾）
浮橋 幸太 （富岡西）
川島 伸行（慶應義塾）
木村 勇輝 （慶應志木）
白木 英稔 （慶應義塾）
福住 勇志 （慶應義塾）
向井 颯之介 （市立西宮）
【捕手】
篠原 諒 （慶應志木）
本間 颯太朗 （慶應義塾）
森谷 史人 （福岡）
【内野手】
新井 朝陽 （三重）
杉山 勇征 （清水東）
西澤 元希 （慶應義塾）
深松 結太 （慶應義塾）
水鳥 遥貴 （慶應義塾）
【外野手】
油川 友翔 （慶應藤沢）
門倉 基勝 （慶應志木）
清原 正吾 （慶應義塾）
佐藤 駿 （慶應義塾）
堀 翔太 （日大高）
まず清原 和博氏の長男である正吾が有名だが、高校野球ファンとしては富岡西のエースとして活躍した浮橋が真っ先に浮かぶだろう。2019年の選抜では21世紀枠として出場し、東邦相手に好投。130キロ中盤ながら、高低、コーナーに器用良く投げ分ける技巧派で、さらに打者としても才能が高い。大学では投手登録となっている。
また捕手の本間は中学時代、井上 朋也（花咲徳栄-福岡ソフトバンク）と同じ、生駒ボーイズ出身。それほど上背は大きくないが、パワフルな打球を炸裂する。
日大の堀は昨夏、4番ファーストでけん引した強打者で、独自大会では打率.353をマークしている。
これまで全国レベルの球児が多く入学していた慶應大だが、例年とは違うリクルーティングとなっている。果たしてどんな成長を見せるか楽しみだ。
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