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今朝丸裕喜(報徳学園)がセンバツ決勝以来の公式戦登板! 本誌直撃に「夏までに平均球速を上げる!」と宣言

2024.06.03


今朝丸裕喜

報徳学園の151キロ右腕・今朝丸 裕喜投手(3年)が愛知招待試合の豊川戦で、センバツ決勝戦以来となる公式戦登板を果たした。5回を投げ、被安打5、4奪三振、1四球、2失点の力投だった。最速は145キロ。ストレートが走らず、初回に2点を失う苦しい立ち上がり。2回以降はフォームの動きを見直して、2回以降は無失点に抑え、注目打者のモイセエフ・ニキータ外野手(3年)を2打数ノーヒットに封じ、要所を締めることができた。

ただ選抜の時と比べると、調子を落としている。突き刺すような140キロ後半のストレートはなく、スライダー、フォークもいつもほど精度の高さはなかった。それでも無難に抑える投球術はさすがだ。

センバツが終わってから2週間はノースロー。それから練習試合で復帰して、夏を見据えて調整をしている。現在は強化練習期間中で、徹底したトレーニングを行っている。今朝丸は「身体も張っていて、疲労が溜まった状態ですね」と打ち明ける。

こうしたトレーニングで目指すのは平均球速アップだ。センバツの愛工大名電戦、大阪桐蔭戦はいずれも平均球速138.6キロだった。
「最速更新にはそれほど興味がありません。やはりアベレージが出ていればいいので。目指すは140キロ中盤です」
今年の高校生右腕では平嶋 桂知投手(大阪桐蔭)が初戦の北海戦で先発ながら、143.71キロをマークしたが、平均球速が5キロレベルアップすれば、さらに無双した投球が期待できるのではないか。夏へ向けて、「初回の入りが課題になりました。しっかりと入って圧倒的な投球をして、チームに勢いをつけていきたい」と立ち上がりから快投を見せることを誓った。

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この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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