News

清原だけではない…学生野球資格回復の甲子園のスターたち

2021.02.10

清原だけではない…学生野球資格回復の甲子園のスターたち | 高校野球ドットコム
興南出身・島袋洋奨

 5日、清原和博氏(PL学園出身)の学生野球資格回復したことで話題になった。ただ合格者を見ると、野球ファンにとってもなじみ深い方々が資格回復していることも見逃せない。

 甲子園のスター枠でいえば、島袋洋奨興南出身)だろう。2010年の春夏の甲子園で優勝投手となり、中央大を経て、福岡ソフトバンクへ。19年に現役引退。昨年、母校の事務職員として勤務している。

 2008年センバツで横浜を破って話題となった北大津の主砲・石川駿(元中日)も昨年現役引退後、すぐに資格回復となった。

 また2011年夏ベスト8、2012年センバツに出場した智辯学園の二刀流・青山大紀(元オリックス)も資格回復している。

 ベテランから近年引退した若手選手まで資格回復となっており、今後は元プロ経験者の指導の幅は広がっていきそうだ。

関連記事
イチローで話題となった学生野球資格回復制度!元プロ野球選手が指揮を執るには?
中谷仁、中村良二、佐々木誠の3人の元プロ野球選手 監督として甲子園交流試合へ
学生野球資格回復 清原和博氏ら139名が公示

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

関連記事

応援メッセージを投稿

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

RANKING

人気記事

2024.05.20

【春季京都府大会】センバツ出場の京都国際が春連覇!あえてベンチ外だった2年生左腕が14奪三振公式戦初完投

2024.05.20

【24年夏全国地方大会シード校一覧】現在31地区が決定、宮城では古川学園、仙台南、岩手では盛岡大附、秋田では秋田商などがシードを獲得

2024.05.21

【24年夏全国地方大会シード校一覧】現在33地区が決定、岩手では花巻東、秋田では横手清陵などがシードを獲得〈5月20日〉

2024.05.20

【秋田】横手清陵と本荘が8強入り、夏のシード獲得<春季大会>

2024.05.21

いまも3人が現役で奮闘中! 200勝達成したダルビッシュの同期生

2024.05.15

【全国各地区春季大会組み合わせ一覧】新戦力が台頭するチームはどこだ!? 新基準バットの及ぼす影響は?

2024.05.17

「野球部や高校部活動で、”民主主義”を実践するには?」――教育者・工藤勇一さん【『新しい高校野球のかたち』を考えるvol.5】

2024.05.16

【宮城】仙台一、東北、柴田、東陵がコールド発進<春季県大会>

2024.05.19

【東海】中京大中京がコールド勝ちで17年ぶり、菰野は激戦を制して23年ぶりの決勝進出<春季地区大会>

2024.05.18

【秋田】明桜がサヨナラ、鹿角は逆転勝ちで8強進出、夏のシードを獲得<春季大会>

2024.04.21

【愛知】愛工大名電が東邦に敗れ、夏ノーシードに!シード校が決定<春季大会>

2024.04.29

【福島】東日本国際大昌平、磐城、会津北嶺、会津学鳳が県大会切符<春季県大会支部予選>

2024.04.22

【春季愛知県大会】中部大春日丘がビッグイニングで流れを引き寄せ、豊橋中央を退ける

2024.04.22

【鳥取】昨年秋と同じく、米子松蔭と鳥取城北が決勝へ<春季県大会>

2024.04.23

【大学野球部24年度新入生一覧】甲子園のスター、ドラフト候補、プロを選ばなかった高校日本代表はどの大学に入った?