2020年は苦しいシーズンだった日大三出身の3スラッガーたちは2021年を成功の年にできるか?
左から伊藤 裕季也、髙山俊、横尾俊建
日大三出身でプロ入りしたスラッガートリオといえば、髙山俊、横尾俊建、伊藤 裕季也の3人だ。パフォーマンス的には素晴らしいものがあり、なんとか突き抜けた活躍を見せてほしいと願うファンも多い。
去年の成績は以下の通り。
伊藤 5試合 17打数4安打 打率.286 1打点
高山 42試合 46打数7安打 3打点 打率.152
横尾 44試合 107打数27安打 2本塁打11打点 打率.252
苦しいシーズンとなった。高山は新人王をとった2016年を除くと、波が激しいシーズンとなっており、伊藤は1年目こそ21試合で4本塁打、打率.288、長打率.596とブレイクの予感をさせる数字を残したが、そのチャンスを掴みきれなかった。
横尾も悪い数字ではないが、このタイプとしては二桁本塁打を達したいところだろう。
ぜひ2021年には突き抜けた活躍を見せてほしいところだ。
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