1番・遊撃の西山など4名が社会人でも硬式野球を継続!2014年の市立和歌山ナインのその後
高校時代の西山 翔真(市立和歌山)
甲子園を沸かせた名チームを振り返るシリーズ。今回は2014年、10年ぶりの夏の甲子園出場を果たした市立和歌山ナインのその後を紹介しする。
投手 赤尾 千尋 3年(桃山学院大<準硬式>)
捕手 田中 佑汰 2年(日本福祉大)
内野手 西山 翔真 2年(法政大-王子)
内野手 瀬戸口 麗 3年(シティライト岡山)
内野手 中山 将太 2年(中部学院大-三菱重工名古屋-三菱重工West)
内野手 山根 翔希 3年(桃山学院大)
外野手 山口 晟吾 3年(関西国際大)
外野手 小窪 教照 3年(大阪体育大-マツゲン箕島硬式野球部)
外野手 阿部 一将 2年(中部学院大)
外野手 大島 空也 3年(大阪学院大)
鹿屋中央戦では4回に先制の適時二塁打を放った2年生の中山 将太は中部学院大に進学。3年春のリーグ戦では首位打者とベストナインに輝いた。大学卒業後は三菱重工名古屋に入社し2021年シーズンからは三菱重工Westでプレーする。
1番・遊撃手を務めた2年生の西山 翔真は法政大に進学し、2年秋にリーグ戦初出場を果たした。大学時代は堅実な守備や小技を磨き社会人では王子に入社し硬式野球を継続している。
4番を務めた小窪 教照は大阪体育大を経てマツゲン箕島硬式野球部に入部し地元に戻り社会人の舞台で全国を目指す。
そして、エースの赤尾 千尋、9番・セカンドの山根 翔希は共に桃山学院大に進学し、赤尾は準硬式、山根は硬式野球部でプレーした。
社会人野球の舞台に進んだ選手たちは昨年で1年目のシーズンを終えた。今後も2014年の市立和歌山ナインの活躍には注目だ。
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