News

三浦銀二(法大)にとって黄金パターンの兆し!過去5年で東京六大学投手主将は全員プロ入り!

2021.01.10

三浦銀二(法大)にとって黄金パターンの兆し!過去5年で東京六大学投手主将は全員プロ入り! | 高校野球ドットコム
法政大の主将に就任した三浦銀二(福岡大大濠出身)

 三浦銀二福岡大大濠出身)が法政大の主将に就任した。ドラフト候補の投手が主将を務めるのは昨年の早稲田大の主将・早川隆久木更津総合出身)に続いている。2015年以降、投手ながら主将になった選手が最終学年で活躍するケースが相次いでいる。

早川隆久木更津総合-早稲田大)2020年 東北楽天1位
4年春 2試合 1勝0敗 17回 19奪三振 防御率2.12
4年秋 7試合 6勝0敗 46回 74奪三振 防御率0.39

柳裕也横浜-明治大)2016年 中日1位
4年春 10試合 6勝1敗 72.1回 87奪三振 防御率0.87
4年秋 7試合 5勝0敗 49.1回 64奪三振 防御率1.64

森下暢仁大分商-明治大)2019年広島1位
4年春 8試合 4勝1敗 53.1回 63奪三振 防御率2.03
4年秋 7試合 2勝3敗 54回 53奪三振 防御率1.00

澤田圭佑大阪桐蔭-立教大)2016年ドラフト8位
4年春 8試合 3勝2敗 42回 21奪三振 防御率3.64
4年秋 9試合 1勝1敗 21.1回 13奪三振 防御率1.69

小島和哉浦和学院-早稲田大)2018年千葉ロッテ3位
4年春 8試合 4勝3敗 63回 55奪三振 防御率2.29
4年秋 10試合 4勝2敗 67.2回 62奪三振 防御率1.73

 2015年から主将になった投手は全員プロ入り。そして森下、早川、柳は完全無双というべき数字を残しており、通算40試合登板で、8勝、105奪三振、防御率2.59と安定した実績を残している三浦も期待がかかる。

 ぜひドラフト候補にふさわしい活躍を見せることを期待したい。

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

関連記事

応援メッセージを投稿

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

RANKING

人気記事

2024.05.31

【24年夏全国地方大会シード校一覧】現在34地区が決定、佐賀では佐賀北、唐津商、有田工、龍谷がシードに

2024.05.31

【鹿児島NHK選抜大会】鹿児島実がコールド勝ち!川内商工は終盤に力尽きる

2024.05.31

夏の愛知大会は6月28日から開幕!決勝戦は7月28日【愛知大会要項】

2024.05.31

【鹿児島NHK選抜大会】鹿屋農が"強気の勝負"で勝機を引き寄せ4強入り

2024.05.31

【北信越】富山県勢4校が12年ぶりの県勢V狙う、茨木擁する帝京長岡にも注目<地区大会>

2024.05.31

【24年夏全国地方大会シード校一覧】現在34地区が決定、佐賀では佐賀北、唐津商、有田工、龍谷がシードに

2024.05.26

【春季関東大会】白鷗大足利が初優勝!最後はタイブレークの末サヨナラ死球で幕切れ!

2024.05.26

【近畿大会注目チーム紹介】実力派監督就任で進化した奈良の名門・天理。超高校級の逸材3人を擁し、緻密な攻守で全国クラスのチームに!

2024.05.26

【近畿大会注目チーム紹介】エース頼み脱却を目指してきた京都国際。「素質はプロ入り左腕と同等」の2年生左腕の台頭と打線強化で京都の大本命に成長!

2024.05.28

交流戦開幕、初戦の注目は髙橋宏斗vs.今井達也の初対決!

2024.05.21

【大学野球部24年度新入生一覧】甲子園のスター、ドラフト候補、プロを選ばなかった高校日本代表はどの大学に入った?

2024.05.15

【全国各地区春季大会組み合わせ一覧】新戦力が台頭するチームはどこだ!? 新基準バットの及ぼす影響は?

2024.05.13

【24年夏全国地方大会シード校一覧】現在29地区が決定、愛媛の第1シードは松山商

2024.05.19

【24年夏全国地方大会シード校一覧】現在30地区が決定、青森では青森山田、八戸学院光星がシード獲得

2024.05.21

【24年夏全国地方大会シード校一覧】現在33地区が決定、岩手では花巻東、秋田では横手清陵などがシードを獲得〈5月20日〉