一部昇格の青山学院大。別格の活躍を見せる東海系列2年生コンビに期待
山田 拓也と片山 昂星
来年、東都一部でプレーする青山学院大。全学年に逸材が多いのだが、まず2年生の活躍に注目をしていきたい。
今秋の二部リーグで首位打者を獲得したのが山田拓也(東海大相模出身)だった。高校時代は小松 勇輝(東海大)と二遊間を組んで、3年春には選抜ベスト4を経験した。
今秋のリーグ戦では39打数15安打、2打点、打率.385とタイトルを獲得した。
さらに今秋のリーグ戦で3本塁打を放った片山 昂星(東海大菅生出身)は高校時代から騒がれたスラッガー。2年夏の甲子園では特大弾を放ち、ファンを沸かせた。
青山学院大進学後は1年春に4本塁打を放ち、今週は打率.257に終わったが、二部通算7本塁打の長打力は圧巻だ。
一部に上がれば投手のレベルが大きく引きあがるが、その中でも実績を残せるか注目をしていきたい。