山田哲人、鈴木誠也など20代スラッガー6人の通算成績が異次元!
鈴木誠也(二松学舎大附-広島東洋)
広島の4番・鈴木誠也(二松学舎大附出身)が契約更改を行った。今シーズンは25本塁打、75打点、打率.300と5年連続25本塁打、75打点、打率3割を達成。今やセ・リーグを代表する強打者だ。そんな鈴木はまだ26歳。20代ではトップクラスの成績を残している。20代の選手でダントツトップは山田哲人(履正社出身)だ。ここまで214本塁打。やはりトリプルスリー達成3回は強すぎる記録である。
また20代でさらに数字を伸ばしそうなのが巨人の4番・岡本和真(智辯学園出身)だろう。3年連続30本塁打、90打点を達成し、レギュラーをとってからの本塁打ペースは鈴木よりも早い。
パ・リーグでは吉田正尚(敦賀気比出身)が素晴らしい。岡本、鈴木、山田の3人と違って大卒の吉田は入団から6年連続で二桁本塁打を達成。現在通算91本塁打だが、通算打率.321をマークしている。また高卒3年目の段階で65本塁打を記録している村上宗隆(九州学院出身)は異次元のペースである。
来季、復活を期待したい森友哉(大阪桐蔭出身)はあと17本に迫った100本塁打をなんとしても達成したい。来年も20代トップレベルの強打者であるパフォーマンスに注目だ。
鈴木誠也 770試合 144本塁打 打率.314
山田哲人 1058試合 214本塁打 打率.293
吉田正尚 533試合 91本塁打 打率.323
岡本和真 439試合 96本塁打 打率.279
村上宗隆 269試合 65本塁打 打率.263
森友哉 699試合 83本塁打 打率.291