2010年から優勝は5度!直近10年の明徳義塾の秋の大会の成績は圧巻
喜びの表情で記念撮影する明徳義塾のベンチ入り21人
1日に決勝戦が行われ、明徳義塾が2年連続11度目の優勝を飾った秋季四国大会。県決勝では宿敵・高知を相手に延長引き分け再試合を制し優勝を果たすなど今年も強さを発揮した。そんな四国の強豪・明徳義塾の2010年からの11年間の秋季大会の成績を振り返っていく。
【過去10年の秋の大会の成績】
2010年 優勝 vs香川西 15対1
2011年 ベスト4 vs高知 4対7
2012年 県ベスト8 vs高知南 2対3
2013年 ベスト4 vs今治西 0対4
2014年 ベスト4 vs今治西 4対5
2015年 準優勝 vs高松商 1対6
2016年 優勝 vs帝京第五 11対2
2017年 優勝 vs英明 2対1
2018年 準優勝 vs高松商 2対4
2019年 優勝 vs尽誠学園 8対1
2020年 優勝 vs聖カタリナ学園 5対1
この11年間で、県大会敗退は2012年の一度のみ。それ以外はすべて四国4強入りと圧倒的な強さを誇る。さらに優勝は5回、準優勝は2回と毎年のように新チーム初めての大会でも結果を残している。
今年は、エース左腕・代木 大和が7試合7完投の大車輪の活躍を見せ、2年連続11度目の四国制覇を成し遂げた。来春の選抜も出場濃厚とした明徳義塾はこれからどんな戦いを見せていくのか、注目だ。
(記事:藤木 拓弥)