【近畿大会】決勝戦は大阪桐蔭と智辯学園が激突!<31日の結果・トーナメント表>
31日、令和2年度 秋季近畿地区高等学校野球大会では[stadium]わかさスタジアム京都[/stadium]にて準決勝2試合が行われ、今秋の2強が出揃った。
市立和歌山(和歌山1位)と智辯学園(奈良2位)の対戦は、味方打線が序盤に奪った4得点を智辯学園のエース・小畠 一心が1人で守り切り、4対1で智辯学園が勝利。決勝戦出場の切符を手にした。
続く第二試合は、大阪1位の大阪桐蔭が登場。対する京都国際(京都3位)に序盤こそリードを許すも、6回に大阪桐蔭が持ち前の打撃力を爆発させ、6番・花田 旭の満塁ホームランを含む5安打で一挙7点をたたき出し逆転。その後も5点を加え、12対5、7回コールドで京都国際を下した。
決勝戦は11月1日に開催される。今秋王者に輝くのは、大阪桐蔭か智辯学園か。両者譲らぬ好ゲームが期待される。
なお、今大会は新型コロナウイルス対策のため、全試合を無観客で開催。学校関係で入場できるのは当該試合校の控え部員のみとなる。
【近畿2強】
・智辯学園(奈良2位)
・大阪桐蔭(大坂1位)
◇10月31日の試合結果
◇11月1日の試合予定
■試合日程・応援メッセージ
秋季近畿地区高等学校野球大会