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正木 智也、下山 悠介に二者連続弾!慶大が3本の本塁打含む14安打11得点と打線爆発!

2020.10.03

正木 智也、下山 悠介に二者連続弾!慶大が3本の本塁打含む14安打11得点と打線爆発! | 高校野球ドットコム
5回、左越ソロ本塁打を放った正木(慶應大)

 3日、明治神宮球場の第二試合で行われた東京六大学春季リーグの慶應義塾大と立教大の1回戦は慶應義塾大が3本塁打を含む14安打の11対6で勝利した。

 2回表、慶應義塾大は6番・福井 章吾大阪桐蔭)の中越適時二塁打などで2点を先制。その裏、立教大は8番・竹葉 章人龍谷大平安)の適時打で1点を返した。

 その後慶應義塾大は3回に2点、4回には9番・木澤 尚文慶應義塾)に適時打が生まれ1点を挙げる。立教大も3回に2番・冨永 魁桐蔭学園)の遊ゴロの間に1点を返した。

 慶應義塾大は3点リードで迎えた5回表、立教大の二番手・池田 陽佑智辯和歌山)から4番・正木 智也慶應義塾)、5番・下山 悠介慶應義塾)の二者連続本塁打で8対2と大きくリードを奪った。

 4点を追う立教大はその裏、二死二、三塁の好機に2番・冨永の2点適時打で8対4とした。7回には9番・宮﨑 仁斗大阪桐蔭)が左越2ランを放ち8対6と2点差まで詰め寄る。

 しかし慶應義塾大は8回に1点、9回には8番・瀬戸西 純慶應義塾)に2ランが飛び出し終盤でも打線は衰えることなく立教大を11対6で下した。

 

 慶應義塾大の先発・木澤はピンチを招きながらも最速151キロの力強い直球で粘りの投球をみせ、7回を108球、10安打、6失点、5奪三振と苦しみながらも今季2連勝を飾った。

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この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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