タイブレークの末、成城が9回に一気に4点を奪い、足立工の猛追振り切る
勝利した成城の選手たち
p> 7月24日、西東京大会1回戦・専大附vs都立第四商の一戦は9対0で専大附が勝利を収めた。
1回表、無死一、三塁から3番石井颯人の3ランで3点を先制。
その後も相手のミスを絡めて、4回、5回に3点ずつを入れて9対0と大きくリードに成功。
専大附の先発・櫻井誠大は右サイドから120キロ前後の直球、スライダーを丁寧に投げ分け、都立第四商を無失点に抑える好投。7回コールド勝ちを収めた。
本塁打を打った石井は「なんとか先制点をとりたい気持ちでしたので、思い切った打撃をしましたが、本塁打になってびっくりでした」と公式戦初本塁打を喜んだ。
石井は調布シニア出身で、ベンチ外。中学までは投手で高校から投手も兼任している。
高校から伸びてきた石井は次の試合でも活躍できるか注目だ。