星稜が初戦快勝!内山壮真ら3学年のドラフト候補が躍動!
内山壮真と中田達也
7月23日、星稜は大聖寺との初戦を迎え、6対1で勝利出収めた。
星稜は3学年のドラフト候補が躍動した。
まず1人目は小学校時代にゴルフ経験がある中田達也(2年)が先制本塁打。吉田正尚ばりのフルスイングで、スタンドイン。林監督からの期待も高い逸材が結果を残した。
今年の高校生を代表する強打者・内山壮真も高校通算34号となる2ラン本塁打。打球速度、飛距離ともにけた違いで、順調にアピールを見せている。
そして最後は1年生のマーガードが好投。184センチ93キロと高校生離れした体格を生かした角度のある投球フォームから繰り出す威力抜群の直球と縦に鋭く落ちる変化球を武器に3回5奪三振の好投。粗削りながらポテンシャルは奥川恭伸に匹敵するものがあるだろう。いずれは150キロを狙える素材だ。
こうして3学年で持ち味を示した星稜ナインは次は25日、小松商との2回戦を迎える。