友永翔太(前中日)が1安打2打点の活躍で、別格のパフォーマンスを示す!!
友永翔太(前中日ドラゴンズ)
11月30日、ワールドトライアウト本選が[stadium]明治神宮球場[/stadium]で開催された。球界復帰を目指す清原和博氏がグラウンドに登場するとスタンドから大声援が送られた。
このトライアウトは元プロ・海外選手・一次選考を通過した選手を合わせて26名が参加した。
その中で別格のパフォーマンスを示したのが、今年まで中日に在籍していた友永翔太(東海大相模出身)だ。
午前中に行われた第1試合の第1打席は、無死二、三塁の場面で回り、左腕の久能雄汰(BC福島 福島商出身)から痛烈な中犠飛を放ち、1点先制する。さらに第2打席は右アンダースローの児玉健史(アークバリア野球部 伊予出身)が投じた初球を捉え痛烈な右前適時打で2打点の活躍。第3打席も深い右飛を放ち、いずれもしっかりととらえた打球を放ち、格の違いを見せていた。
第2試合へ向けて「まだまだいけます」と強く意気込んでいた。
(記事=河嶋 宗一)
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