ホームが遠い日本代表 オーストラリア・ビドイズの前に反撃できず【オーストラリア戦 4回】
日本ベンチ
9月7日、WBSC U-18ワールドカップ・スーパーラウンド・オーストラリア戦に挑む侍ジャパンU-18日本代表。
マウンドに上がった浅田将汰は一死から連打を浴びて一死一、三塁とピンチを背負う。しかし4番・マイルズと5番・マグワイアを連続三振に取り、無失点で立ち上がる。
すると打線は2番・武岡龍世の死球、3番・韮澤雄也のレフト前。さらに相手バッテリーのミスで一死二、三塁を作ると4番・石川昂弥の内野ゴロの間に1点をもぎ取った
先取点を奪った日本だったが、先頭のアームストロングから連打を浴びると、エラーで同点。その後もなかなかアウトが取れず、勝ち越しを許したところで浅田は降板・2番手・前佑囲斗が上がるも、エラーでさらに点数を与えてしまう。
1点ずつ返したい打線だが、一死から7番・横山陽樹が相手のエラーで二塁まで進むも、1本が出せず無得点。日本は3点を追いかける展開となった。
3回も連続四球からピンチを作るものの、マウンドの前が何とか凌ぐが、打線が三者凡退。4回も西純矢がヒットで出塁するも点数に結びつけることが出来ず、ホームが遠い。
オーストラリア戦のスターティングメンバーは以下の通り。
1番センター・森 敬斗(桐蔭学園)
2番ショート・武岡龍世(八戸学院光星)
3番ファースト・韮澤雄也(花咲徳栄)
4番サード・石川昂弥(東邦)
5番レフト・西 純矢(創志学園)
6番DH・熊田任洋(東邦)
7番ライト・横山陽樹(作新学院)
8番キャッチャー・水上 桂(明石商)
9番セカンド・坂下 翔馬(智辯学園)
先発・浅田将汰(有明)
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