リトルシニア日本選手権が開幕!東京神宮シニアの白水主将が選手宣誓
リポビタンカップ第47回日本選手権の開会式の様子
8月1日、リトルシニアの夏の全国大会であるリポビタンカップ第47回日本選手権が開幕した。朝8時半から行われた開会式には、予選を勝ち抜いた32チームの選手たちが参加し、各チーム大きな掛け声と共に堂々と入場した。
選手宣誓を務めたのは、東京神宮シニア主将の白水大陸。白水は「一投一打に魂を込め、一試合一試合全力でプレーし、この節目の年に相応しい大会にすることを誓います」と力強く宣誓を行い、会場からは大きな拍手が送られた。
また、大会に向けて強い思いを持つのはもちろん選手だけではない。
今年で3年連続の日本選手権出場となった、東北楽天リトルシニアの川岸強監督は「選手たちもどうやった勝てるのか分かってきたと思うので、結果を出したいと思います」と語り、強い意気込みを口にした。
開会式終了後、選手たちは各会場となるスタジアムへ移動して熱戦に備えた。
プロ野球のペナントレースも山場を迎えており、また高校野球も甲子園大会を目前に控えている日本野球界。
未来の日本野球界を支えていくであろう、中学生の選手たちの活躍にも注目だ。
文=栗崎 祐太朗
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