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都立小山台が昨夏の悔しさを晴らすか?それとも関東一が3年ぶりの甲子園か?

2019.07.26

都立小山台が昨夏の悔しさを晴らすか?それとも関東一が3年ぶりの甲子園か? | 高校野球ドットコム
左:土屋大和(関東一) 右:池本仁志(都立小山台)

都立小山台が昨夏の悔しさを晴らすか?それとも関東一が3年ぶりの甲子園か?

 東東京大会もいよいよ大詰め。都立小山台関東一による決勝戦のみとなった。どちらが甲子園へ行くのか。今回はそんな2校の特徴を振り返りたい。

▼小山台
池本仁志佐藤晃の二遊間。さらに安居院勇源とキャッチャーの吉田大晟のバッテリー。この4人によるセンターラインを中心としたチーム。準決勝では勢いに乗る上野学園を4対1で下して決勝の舞台に辿り着いた。昨夏は決勝戦で敗れ甲子園を逃した。去年の夏の大会を経験する4人にとって、決勝戦に対する思いはどこよりも強い。悲願である夏の甲子園初出場へ全力で挑む。
関東一
春の都大会でベスト4に入った関東一はエース・土屋大和谷幸之助の投手陣。2人を引っ張る野口洋介に俊足の1番・大久保翔太、さらに4番・平泉遼馬などの野手陣のバランスが取れたチーム。準決勝では好投手・瀬崎絢を擁する日大豊山をコールドで下した。勢いそのままに都立小山台を倒し、3年ぶりの甲子園を決めたい。

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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