高卒ルーキーの快速右腕・上間永遠(徳島インディゴソックス)1年目から輝きを放つ!
6月4日、徳島インディゴソックスとの優勝争いを繰り広げていた高知ファイティングドックスが香川オリーブガイナーズに敗戦し、徳島インディゴソックスが四国アイランドリーグplus2019年前期シーズンの優勝を決めた。
明徳義塾出身の岸潤一郎や大阪桐蔭出身の川端晃希、ドラフト候補の竹内裕太などドラフト有力選手が揃う徳島インディゴソックスだが、2019年に高卒で入団ながら輝きを放った選手がいる。それが上間永遠だ。
上間永遠(徳島インディゴソックス)
上間は大分の強豪・柳ヶ浦出身の選手で、一学年上には北海道日本ハムファイターズに入団した田中瑛斗が在籍しており、新チームになる際に田中からエースナンバーを引き継いだ。
柳ヶ浦卒業後は徳島インディゴソックスに入団。4月7日の高知ファインティングドックス戦では6回5安打無失点の好投を見せ勝利投手に輝いた。
「NPBのドラフト指名を目標に頑張りたい」と語る上間。後期シーズンでさらなる飛躍を遂げる事に期待したい。
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