News

選抜入場曲は「どんなときも。」と「世界に一つだけの花」!その理由は?

2019.01.09

選抜入場曲は「どんなときも。」と「世界に一つだけの花」!その理由は? | 高校野球ドットコム

 3月23日に開幕する第91回選抜高等学校野球大会の第2回運営委員会(八田英二委員長)が9日に行われ、入場行進曲が『世界に一つだけの花』と『どんなときも。』に決まりました。

 主催の毎日新聞社は、「平成最後の甲子園大会ということを意識して、昨年にヒット曲ではなく、平成を象徴する2曲に決めました」と理由を話します。

 『どんなときも。』は槇原敬之さんの代表曲で、1992年の第64回大会で入場行進曲に使用されました。
『世界に一つだけの花』はSMAPの代表曲ですが、作詞と作曲は槇原敬之さんです。こちらも、2004年の第76回大会で入場行進曲になっています。

槇原敬之さんのコメントです。(主催者発表文より)
『世界に一つだけの花』が、平成最後のセンバツとなる第91回大会で再び入場行進曲に選ばれ、大変光栄です。第64回大会で『どんなときも。』が選ばれた時はデビューして間もない時期だったので、今また改めてうれしいなと感じられます。
センバツ出場までの努力は、計り知れないものだと思います。選手のみなさんは、胸を張って、堂々と、さわやかに行進してください。みんなで悔いのないように青春の火を燃やしてください。世界に一つだけの花のように、それぞれに、それぞれの輝きを見せてくれたら、僕はとてもうれしく思います。

選抜入場曲は「どんなときも。」と「世界に一つだけの花」!その理由は? | 高校野球ドットコム

(記事=松倉雄太

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

関連記事

応援メッセージを投稿

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

RANKING

人気記事

2024.05.18

【秋田】明桜がサヨナラ、鹿角は逆転勝ちで8強進出、夏のシードを獲得<春季大会>

2024.05.18

【岩手】一関二、盛岡誠桜などが初戦を突破<春季大会>

2024.05.17

「野球部や高校部活動で、”民主主義”を実践するには?」――教育者・工藤勇一さん【『新しい高校野球のかたち』を考えるvol.5】

2024.05.18

【関東】昌平・山根が2発5打点、東海大相模・4番金本が2ランなどで初戦を快勝、東海大菅生は山梨学院を完封<春季地区大会>

2024.05.18

【長崎】長崎西、島原中央などが初戦を突破<NHK杯地区予選>

2024.05.15

【全国各地区春季大会組み合わせ一覧】新戦力が台頭するチームはどこだ!? 新基準バットの及ぼす影響は?

2024.05.13

【24年夏全国地方大会シード校一覧】現在29地区が決定、愛媛の第1シードは松山商

2024.05.14

大阪体育大の新入生に兵庫大会8強の145キロ右腕、金光大阪の1番センター、近大附の4番打者など関西地区の主力が入部!

2024.05.16

【宮城】仙台一、東北、柴田、東陵がコールド発進<春季県大会>

2024.05.18

【秋田】明桜がサヨナラ、鹿角は逆転勝ちで8強進出、夏のシードを獲得<春季大会>

2024.04.21

【愛知】愛工大名電が東邦に敗れ、夏ノーシードに!シード校が決定<春季大会>

2024.04.29

【福島】東日本国際大昌平、磐城、会津北嶺、会津学鳳が県大会切符<春季県大会支部予選>

2024.04.22

【春季愛知県大会】中部大春日丘がビッグイニングで流れを引き寄せ、豊橋中央を退ける

2024.04.22

【鳥取】昨年秋と同じく、米子松蔭と鳥取城北が決勝へ<春季県大会>

2024.04.23

【大学野球部24年度新入生一覧】甲子園のスター、ドラフト候補、プロを選ばなかった高校日本代表はどの大学に入った?