【U-18】日本代表、足攻を絡め、オランダに逆転勝利!田浦が4回9奪三振の好リリーフ!
徳山壮磨(大阪桐蔭)
【U-18】日本代表vsオランダ代表!先発は徳山壮磨!
9月4日、第28回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ4日目。侍ジャパンU-18代表はオランダと対戦。先発は徳山壮磨となった。
日本はD.ブレークの前に大苦戦。4回までパーフェクトに抑えられる。
オランダは4回裏、二死二塁から4番アポステルがセンターへ二塁打を打ち、1点を先制する。6回表、日本は先頭の8番丸山和郁が中前安打。さらに丸山が盗塁を成功させ、9番西巻賢二のセーフティバントで無死一、三塁のチャンスを作ると、牽制悪送球で1対1の同点。1番藤原 恭大の左前安打で無死一、三塁。二死三塁となって、暴投で、三塁走者が生還し、勝ち越しに成功した。さらに8回表、8番丸山がセンターへふらふらと打ちあがった打球が安打となり、俊足を飛ばし二塁。さらに9番西巻が四球で歩き、9番西巻が死球となり、1番藤原が浅い左前安打。丸山が俊足を飛ばし、一気に本塁へ生還。ギリギリのタイミングだったが、ヘッドスライディングで生還し、3点目を入れる。
投げては6回からリリーフしている田浦文丸(秀岳館)が奪三振ショー。4回を投げて、無安打、9奪三振の快投。オランダ打線を抑え、3対1で今大会初の逆転勝利。通算成績を3勝1敗として、スーパーラウンド進出へ大きく前進した。
その他のスタメンは以下の通り。
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