野球のふれあいイベント「ASICS Tomorrow Ball Park in Fukushima 2015」開催!【アシックス】
12月13日、東日本大震災で被災した子どもたちへの継続的支援活動「A Bright Tomorrow Through Sport あしたへ、スポーツとともに」の一環として、アシックスは福島県相馬市、南相馬市、新地町にある少年野球チームに所属する小学生約150人を対象に、ふれあい野球イベント「ASICS Tomorrow Ball Park in Fukushima 2015」を「相馬こどもドーム」にて開催しました。
今回のイベントは、ゲストに矢野 謙次選手(北海道日本ハムファイターズ)、川岸 強氏、西村 弥氏(両名とも楽天イーグルス ベースボールスクール ジュニアコーチ)をお招きしての野球教室を行うなど、スポーツをする機会を提供することで、子どもたちに、将来に向けた夢と希望をもってもらうとともに、スポーツの楽しさを知ってもらうことを目的に企画したものだ。
ゲスト3人からは、工夫を凝らしたキャッチボールにはじまり、リズムを意識したバウンド時の捕球方法、2つのボールを用いたトスバッティングなど、丁寧な指導を通して野球の楽しさを存分に伝えていただきました。指導を受けた子供たちは口々に、「楽しい」、「勉強になる」と笑顔を見せ、プロ野球選手が見せる一流のプレーを前に、「かっこいい」、「すごい」と目を輝かせていた。
野球教室の後に行われたティーボール(※)大会では、混合チームを結成し、地域を越えて子どもたち同士で交流を深めました。また、野球の基本動作であるピッチング、バッティング、走行スピードの運動能力測定イベントも実施。
(※細長い台の上にボールを置いて打つ投手のいない野球)
また、今回の野球のふれあいイベント「ASICS Tomorrow Ball Park in Fukushima 2015」をはじめ、アシックス社は今後もスポーツを通じ、被災地を継続的に支援していくと発表した。
「A Bright Tomorrow Through Sport」とは?
・0歳から18歳までの震災孤児を対象に、ウエアやシューズなどアシックス社のスポーツ用品を継続的に提供していく、hand to hand(商品提供)プログラム
・被災地域へのスポーツ選手訪問プログラム
・被災地での健康運動指導プログラム
・被災された子どもたちをアシックススポーツミュージアムやアシックススポーツ工学研究所(ともに神戸市)などに招待し、スポーツの楽しさや復興後の神戸に触れることで活力を取り戻していただく神戸招待プログラムです。