佐藤 世那(仙台育英)オリックス6位指名!「憧れの金子千尋さんのような投手を目指していきたい」
■佐藤 世那(仙台育英)オリックス6位指名!「憧れの金子千尋さんのような投手を目指していきたい」
甲子園準優勝投手にもなり、U-18ワールドカップでも主力投手として活躍した佐藤世那投手が、オリックス・バファローズから6位指名を受けた。プロ入りへ意気込む佐藤投手の一問一答を紹介していきたい。
――指名されて、今、いかがですか。
佐藤 世那(以下 佐藤) 待っている時はドキドキがすごかったので、今はホッとしている状態です。
――指名された瞬間、涙目になっていたように感じます。
佐藤 チームメートが後ろから大きな声を出してくれたので、それで涙ぐんでしまいました。
――どういう気持ちで今日という日を迎えたのですか。
佐藤 特別な日でしたが、学校もあったのでいつも通りの生活をしようと思っていました。
――オリックスの印象は?
佐藤 憧れの金子千尋さんがいらっしゃるので、そういった方々の技術を学んで成長していけたらいいなと思います。
――指名が6巡目ということは?
佐藤 指名されるかどうかで不安だったので、指名していただいて感謝の気持ちでいっぱいです。
――どんなところをプロでアピールしたいですか?
佐藤 自分といったらフォークというイメージがあると思いますが、真っすぐとフォークだけではなく、全ての変化球の精度を上げて、いろんな球種で勝負していけたらいいなと思います。
――どういうプロ野球選手になりたいですか?
佐藤 同じチームにいる金子千尋さん(2015年インタビュー)に憧れているので、そういう投手像を描いていけたらいいなと思います
佐藤 世那選手(仙台育英)
――対戦したい選手は?
佐藤 同じパ・リーグに平沢大河も行ったので、プロの舞台で平沢と勝負できればいいなと思っています。
――平沢選手とプロの道を歩むことになったことについては?
佐藤 それは嬉しく思っているので、プロの舞台で勝負できればいいなと思っています。
――平沢選手とはどんな対戦をしたいですか。
佐藤 今の段階では想像ができないですけど、真っすぐでおして、いろんな球種を使って三振を取りにいきたいなと思っています。
――ご両親も吉報を待っていたと思います。
佐藤 中学校から私立に行かせていただいて、苦労をかけているので、まだスタートラインですけど、1つの恩返しとして感謝の気持ちを伝えたいと思います。
――佐々木監督に対しては?
佐藤 自分の悪いところをいっぱい指摘していただいて、ここまで来られたと思うので、恩返しをしっかりできるように、プロの舞台で活躍していきたいと思います。
――プロでの抱負をお願いします。
佐藤 まずは一軍に上がって、東北のみなさんに自分が野球をやっている姿を見せられたらいいなと思うので、koboスタに戻って来て自分が投げている姿を見せていきたいなと思います。
【高校野球ドットコム編集部】
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