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“Dif・fer・ent” ザナックス2016NEW MODEL展示会へ潜入!

2015.09.17

“Dif・fer・ent”  ザナックス2016NEW MODEL展示会へ潜入! | 高校野球ドットコム

”Dif・fer・ent ”
  人とは違うこと、それが個性であり、誇りである。プレイヤーがザナックスの用具を使うことで、個性を最大限発揮し、選手の潜在能力を引きだす。 選手が激戦を勝ち抜く為に無くてはならない商品を開発することで実現する。そのような想いが込められて、ザナックスの2016NEW MODEL展示会が都内で行われた。展示場では、奇をてらうのではなく、プレイヤーの“プレイヤーらしさ”を高め、パフォーマンスを最大限発揮できる野球用具が多く展示されていた。(ザナックスブランドサイト

こだわりのレザー「TRUST-X」、国産主義

“Dif・fer・ent”  ザナックス2016NEW MODEL展示会へ潜入! | 高校野球ドットコム

 最も注目したいのは、こだわりが詰まっているグラブ。TRUST-Xシリーズに投手用と外野手用で新たなグラブが追加された。 最大の特徴は、こだわりのレザーにある。 オランダ産の「キップレザー」と呼ばれる、生後6ヶ月から1年未満の仔牛の希少なレザーを使用したグラブは、しなやかで軽く、プレイヤーの手によく馴染む素材となっている。

 さらに、ザナックスは、グラブの国産主義を貫く。ザナックスのグラブは、レザーにコシがあり、耐久力も高いとされる。 より長持ちするグラブをプレイヤーに使ってもらうことで、物を大切にする心を忘れないようにしてもらおうという想いがある。また、長く使うことで、グラブは手に馴染み、プレイヤーだけの特別なグラブとなる。

 型にもこだわり、重心をグラブの土手に置くことで、重さを感じない作りである。 また、トラストエックスオーダーのグラブには、認定証がつくなどのサービスがある。


プレイヤー目線の注目商品

“Dif・fer・ent”  ザナックス2016NEW MODEL展示会へ潜入! | 高校野球ドットコム

 その他で注目したいのが、メッシュ素材を使い、さらに今トレンドとなりつつあるベルト式のスパイクBS-316CL。メッシュ素材ということで、軽く、通気性も良い。また、ベルト式ということもあり着脱もしやすくなっている。

 バットコーナーには、ヘッドを立てる意識が身につくトレーニングバットがある。特殊な形状バットは、持ってみるとずっしりとヘッドに重みを感じ、自然とヘッドに意識がいく工夫がなされている。

 近年ではほとんどの選手が着用するバッティンググローブにも、驚きの性質を持ったものがあった。水に濡れるとグリップ力がアップするナノフロント素材を使ったバッティンググローブは、汗や雨の中での試合でも滑り知らずとなる。

 さらには、球児が熱中症で倒れるケースを見て開発したという、夏用のアンダーシャツも揃う。吸汗速乾、接触冷感などの特徴があるコンプリートアンダーシャツは、球児の体調を心配する親御さんにも大好評である。

 個性豊かな商品が並んだ展示会であるが、「100年後に語り継がれるブランドになる」というビジョンを掲げるザナックスの、徹底したプレイヤー目線へのこだわりが伺える。プレーをする上で、自分だけのこだわりを貫きたいプレイヤーは試してみる価値のあるザナックスブランドである。(ザナックスブランドサイト

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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