【選手権大会結果速報】 大阪桐蔭(大阪)、接戦を制し2年ぶり優勝!!
2年ぶり4度目の優勝を果たし喜ぶ大阪桐蔭ナイン 写真提供:共同通信
【選手権大会結果速報】
大阪桐蔭(大阪)、接戦を制し2年ぶり優勝!!
2回表、三重は先頭打者5番稲葉 隆也(3年)が二塁打で出塁すると、一死一二塁から8番中林 健吾(3年)の2点適時二塁打で先制する。
続く2回裏、大阪桐蔭は6番横井 佑弥(3年)が安打で出塁し、二死二塁。ここで8番福田 光輝(2年)の右翼への適時打で1点を返す。
3回裏、三重は大阪桐蔭1番中村 誠(3年)の二塁打と暴投で無死三塁のピンチを招くも、続く2番峯本 匠(3年)を三振に打ち取る。しかし3番香月 一也(3年)の犠牲フライで中村が生還し2対2の同点に。
5回表、無死一三塁の場面。三重は3番宇都宮 東真(3年)の適時打で、1点を勝ち越す。
7回表、三重は一死三塁のチャンスからスクイズを敢行するも、打者の宇都宮はボールを外され、三走・長野 勇斗(3年)が憤死。追加点を挙げることが出来ない。
7回裏、大阪桐蔭は先頭5番青柳 昴樹(2年)が四球、7番森 晋之介(3年)が死球、8番福田 光輝(2年)の安打で二死満塁。この場面で昨日先頭打者本塁打を放った1番主将の中村。中堅への2点適時打で4対3と逆転に成功する。
4対3の大阪桐蔭1点リードのまま迎えた9回裏、9番今井 重太朗(3年)、1番長野が安打で出塁し、一死一二塁の一打逆転のチャンス。しかし、あと1本が出ず大阪桐蔭が2年ぶりに優勝を決めた。
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第96回全国高等学校野球選手権大会 チーム紹介
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
大阪桐蔭 | 0 | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 |
三重 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | X | 4 |
三重:今井、森、瀬戸上-中林
大阪桐蔭:福島-横井
二塁打:稲葉、中林(三)、中村(大)
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【高校野球ドットコム編集部】
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