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カリフォルニア・サマーリーグが選手募集!「サムライサンディエゴ」からメッセージ(前編)

2014.05.05

 アメリカのマイナーリーグ予備軍と称される「カリフォルニア・サマーリーグ」。プロへの夢をかなえるために、6月18日~7月21日の期間、リーグ所属のチーム・サムライサンディエゴ球団(日本独立リーグ四国アイランドリーグplus提携育成球団)でプレーする選手を募集しています!

 応募した選手は米国プロ球団のスカウトに能力をアピールするほか、提携する四国アイランドリーグplus球団との入団契約を目指します。

青柳アシスタントチームマネージャーからメッセージ

カリフォルニア・サマーリーグが選手募集!「サムライサンディエゴ」からメッセージ(前編) | 高校野球ドットコム

【青柳悠アシスタントチームマネージャー】

 今回、サムライサンディエゴ球団の青柳悠アシスタントチームマネージャーから2回にわたってメッセージをいただきました。

――まず、サムライサンディエゴ球団の強みを教えてください。

青柳悠アシスタントチームマネージャー(以下「青柳」)
 サムライサンディエゴではアメリカでプロ野球選手として活躍していたアメリカ人コーチが選手の指導にあたります。また、昨年に引き続き、プロ野球解説者の土肥義弘氏がサムライサンディエゴの投手コーチを務めることになっています。
 昨年、土肥義弘投手コーチに指導してもらい飛躍的に技術を伸ばした日本人選手は、

シーズン後に在籍しているカリフォルニア州の大学でベンチ入りを果たし公式戦の開幕投手を務めています。

――球団の方針として、選手たちの人間形成にも重きをおいているそうですね。

青柳  選手がサマーリーグのシーズン後に球団を離れて各大学野球リーグやプロリーグ、自国を離れてプレーする場合でも、周囲から敬意を払われるようなアスリートになるために、所属選手たちに球団規定を課しています。野球用具を粗末に扱わない、相手チームや審判員、ファンに対する敬意を払う、汚い言葉遣いをしないなど、球団規定は日本では一見当たり前に感じるものですが、アメリカのサマーリーグ界では非常に驚かれます。サムライサンディエゴに所属するアメリカ人選手たちも球団規定について「野球に対して真摯に向き合う姿勢が養える」と話しています。

 青柳マネジャーありがとうございます!後編では今回、サマーリーグへの応募を考えている選手にメッセージをいただきます。『チャンスをつかみたい!』『プロになりたい!』 そんなプレイヤーの皆さんのチャレンジを待っています。

開催概要

■ 対象:18歳以上の野球選手(日米のプロ球団との契約を目指す選手)
■ 開催:アメリカ合衆国カリフォルニア州サンディエゴ市
■ 所属球団:サムライ・サンディエゴ(四国アイランドリーグplus 提携育成球団)
■ 日程:6月18日(水) 現地到着(サンディエゴ空港)
7月21日(月) 現地出発・翌日日本到着
■ 備考:期間中に約20-25試合を開催します。シーズン前の調整滞在、また長期参加(5月末からリーグ参加)とすることも可能です。詳しくはお問合せください。
※詳細は以下特設サイトをご確認ください。
■ カリフォルニア・サマーリーグ選手募集/サムライサンディエゴ

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この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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