【沖縄】天久・宮城清の盤石リレーで粘る首里を抑え、浦添商が優勝
【沖縄】天久・宮城清の盤石リレーで粘る首里を抑え、浦添商が優勝
初戦で中部商を3-0で下した首里は、八重山商工、沖縄尚学と倒して同校初となる決勝へ進出。全イニングに登板している中真 慶大(なかま・けいた)がこの日もマウンドに上がった。
だが初回、1番伊計 光野(いけい・こうや)が右中間への二塁打で出塁すると突如請求が乱れた中真が、自らの三者連続四死球で1点を失う。さらにこの大会11打数6安打7打点(決勝終了後の成績)と絶好調の大城 李玖(りく)の打球はグングン伸びてセンターオーバーの走者一掃3点タイムリー二塁打となった。
中真の立ち上がりを捉えた浦添商が4点を加え試合を優位に進めた。
観戦記事
第38回沖縄県高校野球1年生中央大会
決勝 浦添商 vs 首里
天久・宮城清の盤石リレーで粘る首里を抑え、浦添商が優勝
【高校野球ドットコム編集部】
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