本日は夏の神奈川大会の抽選会!7季連続V狙う東海大相模などがシード
選抜優勝を果たした東海大相模
5日、第103回全国高校野球選手権神奈川大会の組み合わせ抽選会が行われる。全国で最も早く夏の組み合わせが決まる。2年ぶりの開催となる神奈川大会。今大会は176チームが参加し夏の神奈川の頂点を決め、甲子園への切符をかけて戦う。春季県大会の16強が今大会のシード校。顔ぶれは以下の通り。
第1シード:東海大相模、桐光学園、日大藤沢、横浜
第2シード:横浜商、相洋、向上、横浜創学館
第3シード:三浦学苑、星槎国際湘南、横浜隼人、湘南学院、横須賀学院、光明相模原、日大高、相模原弥栄
注目は選抜覇者で現在6季連続県王者に君臨する東海大相模。春季関東大会では日本航空を前に初戦敗退を喫すも、エース石田 隼都以外の4投手を起用。夏へ向けて経験を積ませた。春準Vの桐光学園は関東大会4強入りを果たした。エース中嶋 太一は日大三戦では自己最速の148キロをマークするなど、力を存分に発揮した。夏も東海大相模の対抗馬筆頭となるだろう。
そしてノーシードにも強豪の名前が並ぶ。昨秋関東大会出場の鎌倉学園、県4強の桐蔭学園や、春の初戦で東海大相模と激戦を演じた平塚学園など。早い段階で好カードが続失しそうだ。
<ノーシードで挑む主な強豪校>
慶應義塾
桐蔭学園
鎌倉学園
立花学園
平塚学園
武相
横浜商大高
開幕は7月10日(土)。県内11球場で175試合が行われる。決勝戦の予定日は7月27日(火)となっている。