【春季神奈川大会】武相が粘る向上を振り切って決勝進出!40年ぶり関東大会出場決める!
40年ぶり関東大会出場を決めた武相
【トーナメント表】春季神奈川県大会
初回から2点を先制した武相は、4回に金城 楽依夢外野手(きんじょう らいむ・3年)の勝ち越しホームランなどで3点を追加する。5回にも金城のタイムリーで1点を加えるなど、着実に点差を広げていった。
投げては先発の八木 隼俊投手(2年)、エースナンバーを背負う仲間 球児朗投手(3年)の継投でピンチを招きながらも反撃の芽を摘んだ。敗れた向上も13安打と武相を上回るヒットを放ち、1点差まで迫ったが惜しくも決勝進出とはならなかった。
勝利した武相の豊田 圭史監督は、「(大勢の観客も入り)すごくいい雰囲気でした。神奈川の高校で監督をやらせていただいてありがたいですし、OBの方も喜んでいただいてるのですごく嬉しいです」と笑顔を見せていた。ホームランを打った金城は決勝に向け、「どちらが来ても名門ですけど、チャレンジャーの気持ちを持って挑みたいです」と語っていた。
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