関西大の新入生に阪神一軍投手コーチの長男、愛工大名電の主将、高松商4番打者、192センチの剛腕など逸材が続々入部!
関西学生野球連盟に所属する強豪・関西大の新入生を紹介したい。今年はドラフトの目玉・金丸 夢斗投手(神港橘)が注目されている。
栗谷 星翔投手(市立和歌山)は昨夏の甲子園に出場した本格派右腕。140キロ前半の速球、切れのあるスライダーで勝負する。打撃センスも非常に良く、広角に長打が打てる。松本 龍也投手(山城)は192センチ95キロと恵まれた体格から140キロ中盤の速球を投げ込み、NPBスカウトからも注目された逸材だ。
福原 大夢捕手(関大一)は、阪神一軍投手コーチ・福原忍氏の長男。高校時代は主将としてチームを牽引した。金森 洸喜内野手(愛工大名電)は主将を務め、昨夏の甲子園では2番セカンドで出場。堅い守備には定評がある。
川尻 大翔外野手(半田)は中学硬式の強豪・東海中央ボーイズ出身。県内外の私学の強豪校に進む選手が多いチームだが、川尻は進学校・半田に進み、左の強打者として活躍。パワフルな打撃は目を見張るものがある。久保 慶太郎外野手(高松商)は昨年のセンバツでは4番ライトで出場。東邦戦では3打数3安打を記録した右の強打者だ。