第396回 県立ふじみ野高等学校(埼玉)「学校の特色を生かし、私学の強豪へ対抗できる力を身に付けた」【前編】2016年12月05日

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【目次】(ページ下部のフォトギャラリーもチェック!)
[1]山崎 警監督擁するふじみ野野球部
[2]試合前のシートノックは合同ノック
[3]ふじみ野の曜日別練習メニューとは?

 東武東上線で池袋駅から急行で30分程のふじみ野駅から約1キロ半、首都圏の郊外に位置するところにあるふじみ野高校。2013(平成25)年に大井高校と福岡高校が統合して、新しく誕生した学校である。大井時代から、県内では珍しい県立校で体育科が設置されていたが、それを継承したスポーツサイエンス科(各学年2クラス)があるのも特徴である。それだけに、学校全体でも部活動は活発だ。

 もちろん野球部も、活躍する他の部からの刺激を受けないはずはない。新校の誕生とともに異動してきて今年度で就任3年目となる山崎 警監督は言う。
「ここへ来てようやく、こちらの意図する野球が徐々にやれるようになってきたかなという感じがしています」

山崎 警監督(県立ふじみ野高等学校)

 前任の富士見監督時代には、2007年に春季関東大会へ導いた実績もある。自身は、川越商(現市立川越)から神奈川大を経て、社会人野球の強豪である西濃運輸でプレーした経験もある。その後、大学へ戻って教職を取得し情報科の教員として埼玉県に赴任している。
「よく、自主性を重んじるということを言いますけれども、やはり高校生ですから、ある程度はやらせないといけないというところもあります。そのことを踏まえた上で、自分たちで考えさせるという姿勢をもっていかないといけないですね」というのが信念だ。

 自らが経験してきた高いレベルの野球をどれだけ選手たちに浸透させていけるのかということも大事だが、それ以上に選手たちの持てる能力と可能性をどれだけ導き出していけるのか。それが高校野球の場合は大事だということを実感している。

【次のページ】 試合前のシートノックは合同ノック

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ふじみ野 【高校別データ】
コメント (1)
星になれ2016.12.09 トドキ
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