第60回 おかやま山陽(岡山)「笑顔で『ありがとう』と言ってくれる瞬間が大好き」2018年03月07日

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【目次】
[1]体調管理には気をつけて、全国でも勝てるように
[2]笑顔で「ありがとう」と言ってくれる瞬間が大好き

 昨秋、中国大会で初優勝を果たし、初の選抜出場を決めたおかやま山陽。中国大会決勝では9点差を跳ね返すなど、逆境の強さを大きく印象づけた。今回はそんなチームを支える5人の女子マネージャーに話を聞くことができました。

体調管理には気をつけて、全国でも勝てるように



おかやま山陽野球部を支える5人のマネージャー

 おかやま山陽野球部は64名の部員がおり、その選手たちを支えるのが女子マネージャーの小寺美穂さん(2年)、三近侑加さん(1年)、戸部あすかさん(1年)、前田乃音さん(1年)、三宅彩愛さん(1年)の5人女子マネージャーだ。

 5人の普段の活動内容は、掃除やネットの補修、そして「箱直し」と呼ばれる練習器具の補修を行うこと。壊れている部分をハンマーなどで叩いたり、六角レンチを使って締めるなど、普段から工業的な要素を持つ作業を行っており、中でもネットの補修に関しては、他の高校のマネージャーには負けないと語った。

 5人が一番やりがいを感じるときについて聞くと、やりがいは常に感じており、特に一番楽しい時間は公式戦の試合の時と答えた。その理由は、勝ったときの嬉しさを共有できるからだと明かし、9点差を跳ね返して中国大会王者に輝いた下関国際との決勝戦は、最も思い出に残っている試合として挙げた。

 また、どんなことを心掛けて選手をサポートしているかという質問には、選手一人一人にしっかり目を向けて、小さな変化にも気付けるようにしていると回答し、マネージャーとしての意識の高さも感じさせた。彼女たちのそうした日々の努力が中国大会決勝での大逆転に繋がったのかもしれない。

 「憧れでもあり、ライバル」と話すのは、昨夏で引退した3年生のことだ。憧れるだけで無く「ライバル」と言ったところに、彼女たちのマネージャーとしてのプライドが垣間見え、意識の高さを改めて感じさせられた。

 日々練習に励むチームの選手たち一言お願いされると、「体調管理には気をつけて、全国でも勝てるように、これからの練習も頑張って下さい」と答え、開幕を目前に控えた甲子園に向けて気持ちを引き締めた。

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