関東一vs都立高島
関東一が16安打12得点で初戦突破
<第105回全国高校野球選手権東東京大会:関東一12ー1都立高島(7回コールド)>◇15日◇3回戦◇神宮
試合は関東一が足を絡めた攻撃で効果的に加点し、12対1で都立高島を破った。
関東一は右腕・栗原 黎門投手(3年)、都立高島は右腕・松本 健太朗投手(2年)の先発で始まった。
先制したのは関東一。2回に5番・佐々木 迅内野手(3年)の中前適時打で先制。4回には注目の打者、4番・高橋 徹平内野手(2年)の左越えソロで追加点を挙げた。
その後、関東一は6回に足を絡めた攻撃で2得点。続く7回にも8安打の集中打で8得点と都立高島を突き放した。
関東一の注目の2年生高橋が先制点に繋がる左二塁打に、追加点となる左越えソロと期待に応えた。6番を打つ倉品そうたろう外野手(3年)も4打数3安打1打点2盗塁と自慢の足を披露した。
都立高島も6回に途中出場の横芝 優馬捕手(3年)の内野安打で1点を返すも、関東一の打線が上回った。
関東一の先発栗原は7回途中1失点(自責0)の好投。次戦以降も期待したい。