浅野 翔吾選手 (高松商)

浅野 翔吾

球歴:高松商

都道府県:香川

ポジション:外野手

投打:右 / 両

身長:172.0 cm

体重:83.0 kg

学年:卒業

短評


レポートから抜粋 「すごいね。あの当たりは」  ネット裏で試合を見ていたあるNPB球団スカウトも驚嘆する一打は5回裏・高松商の背番号「19」から生まれた。右打席から右中間の真ん中をあっという間に突破し、ワンバウンドでフェンスを越える3番らしい一打を放ったのはなんと1年生の浅野 翔吾(右翼手・右投右打・170センチ84キロ)。  高松市立屋島中では3年夏に全日本軟式野球大会に出場し通算55本塁打。侍ジャパンU―15代表として第15回BFAアジア選手権連覇に貢献。さらに軟式野球引退後には硬式野球クラブ・高松アークバリアで5本塁打を積み上げた中学球界屈指の長距離砲である。  「はじめは県外校への進学も考えたが、父親から『地元で愛される選手になれ』とアドバイスを受けて選択した」昨年も春夏連続甲子園出場を果たした名門・高松商での初公式戦。1打席目は詰まった右前安打。2打席目は長距離砲らしい高い弧を描いての一塁フライで迎えた第三打席で「(長尾 健司)監督から『右手で押し込むイメージで打とう』と言ってもらった」アドバイスをすぐに結果に結びつける辺りは流石「侍戦士」と言えるだろう。  これには指揮官も「あの一打で3年生に火が付いた」と試合後に高評価。すでに同じ[stadium]レクザムボールパーク丸亀[/stadium]での練習試合・藤井戦で右中間に高校初本塁打も放っている期待の1年生は「高校に入ってから右方向に長打が打てている」自信と鮮烈デビューを糧に、高校でもスラッガーへの道を歩む。
更新日時:2021.03.21

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