飯塚 悟史選手 (日本文理)

飯塚 悟史

球歴:日本文理

都道府県:新潟

ポジション:投手

投打:右 / 左

身長:185.0 cm

体重:76.0 kg

学年:卒業

短評

観戦レポートより抜粋(2014年3月22日)  投手・飯塚 悟史は昨年秋の明治神宮大会とは別人だった。田中 空良とは正反対に早めにヒジをたたんでテークバックを作り、腕を振るというより押し出すような腕の振りで12回3分の2を投げ、被安打10、奪三振11、与四球2にまとめ上げた。  ストレートは最速143キロを延長10回に計測したが、これはあくまでも脇役。目をみはったのは内角攻めの迫力だ。ストレート、スライダーで執拗に右・左に関係なく打者の内角を突き、外角で勝負する下地をしっかり作り上げた。  思い返せば、昨年秋の明治神宮大会決勝(2013年11月21日)で沖縄尚学に8対0から逆転されるという屈辱を味わった。このときの沖縄尚学戦の強引な攻めに対する反省がこの日の緻密な組み立てにしっかり反映されていた。最後は126キロのスライダーが甘く中に入り佐藤にサヨナラ打を喫したが、投球に関してそれほど悔いはないと思う。
更新日時:2014.03.23

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