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来田 涼斗

来田 涼斗(明石商)

都道府県:
高校:
学年:
2021 年卒
ポジション:
中堅手
投打:
右/左
身長:
178 cm
体重:
78 kg
データ最終更新日:2019年8月20日

寸評



 2020年の高校野球の顔といえば、明石商の中森俊介(千葉ロッテ)、来田涼斗(オリックス)だろう。その中で来田は世代を代表する外野手として注目された。コロナ禍がなければ、高校通算34本塁打はもっと伸びていた逸材だろう。プロでは大きく化けそうな予感をさせる来田。

 プロに入っても非常に伸びている。

(打撃)
スタンスはスクエアスタンス。グリップは肩の位置に置いてバットを立てて構えている。高校生とは思えない分厚い太ももでどっしりと構える姿はやはり威圧感がある。

 投手の足が着地した瞬間に始動を仕掛けていき、小さくステップをしながら、すり足気味で踏み込んでいく。

 トップの動きを見ていくと深く取っていきながら、タイミングを図っていき、踏み込んでいく。

 トップの動きを見ていくとまっすぐ引いていき、深く取っていく。最後の夏は左肘を折りたたんでうまく腕が回るのと同時に腰も鋭く回転できており、年々、形は良くなっている。

 またキャンプインしてさらに良化している。手元まで呼び込んでキレイに腰が回って、ミートポイントが格段に良くなっている。

 進化の跡が見えた。こうしてみると順応性が高い選手と実感する。


 塁間タイムは4.00秒~4・10秒前後とプロ選手としては突出したタイムではないが、脚力はもともと高い選手なので、今後も足を売りにする場面があるのではないだろうか。

 またオリックスは外野守備指導に定評のある佐竹学コーチがいるので、上達する可能性があるだろう。

将来の可能性


 早くからA組のキャンプに参加したり、二軍戦の3番打者として起用されているのを見ると、球団からの期待は相当高い。キャンプを見ても体格は一軍選手とひけをとらないものがあり、体力的なもの、筋力的なものは高卒新人離れしていることが伺えるだろう。


 このキャンプでは雨天練習場で山本由伸相手に対戦。超一流の山本の前に手も足も出なかったようだが、それも来田にとっては良い経験となっただろう。

 数年後、二桁本塁打を打てるスラッガーに育つポテンシャルは秘めておりオリックスジュニア出身の選手ということもあって、球団はなんとしてもスター選手として育て上げたいところだ。

情報提供・文:2021.02.21  河嶋 宗一

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