鹿児島実は2回、一死一二塁で8番・椎葉峻(2年)が右中間二塁打を放ち、2点を先制した。
4回は一死満塁から9番・岩下丈(2年)のレフトオーバー二塁打とスクイズで3点を加点した。7回には5番・吉村陸矩(2年)のセンターオーバー二塁打、代打・中島翔(2年)のライト前タイムリーで2点を加え、7点差とした。
6回まで三塁を踏めなかった鹿屋工だったが、7回裏、先頭の3番・東李糾(2年)がライトオーバー二塁打で出塁。4番・平原大海(2年)が右中間二塁打を放ち、意地の1点を返してコールドを阻止した。
(文=政 純一郎)
注目記事
・2017年秋季大会 特設ページ