関東大会は2日目!強打の花咲徳栄、作新学院などが登場!<16日の試合・トーナメント表>
満塁本塁打を放った秋山貫太(花咲徳栄)
15日から開幕した春季関東大会は、16日に2回戦4試合が行われる。
[stadium]山日YBS球場[/stadium]では浦和学院と作新学院が登場。埼玉を制した浦和学院は、エース・宮城 誇南に加えて、3年生右腕・三奈木 亜星がいるなど、タレントが揃っている。作新学院は打たせて取る投球が光る井上 力斗やテンポの良い投球が光る林 拓希。そしてボールの勢いで打者を圧倒する佐藤 優成の3人の投手で迎え撃つ。
地元・山梨の駿台甲府は森本 耕志郎を中心とした強力打線に加えて、投げては渡辺 拓幹を軸に安定している。専大松戸は吉岡 道泰を中心に粘り強い打線で、守備では深沢 鳳介、岡本 陸の2枚看板を擁する。好ゲームとなることが予想される。
[stadium]山梨県富士北麓公園野球場[/stadium]では、15日に続いて花咲徳栄が登場。佐野日大との一戦となるが、東海大甲府戦では9番・秋山 貫太に満塁弾が飛び出すなど、打線は好調。佐野日大は大関 日和など中軸は強力で、花咲徳栄の投手陣相手にどういった野球を見せるのか。
常総学院は東農大二と対戦。常総学院は秋本 璃空と大川 慈英のWエースを擁する。東農大二は健大高崎の勝利に貢献した左腕・黒岩 光崇などの活躍に期待がかかる。
(記事:田中 裕毅)
◇5月15日の試合
◇5月16日の試合
■大会の詳細・応援メッセージ
第73回 春季関東地区高等学校野球大会