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夏のシードを奪うのはどこだ?春季都大会のシード校の顔ぶれを振り返る!

2019.03.02

夏のシードを奪うのはどこだ?春季都大会のシード校の顔ぶれを振り返る! | 高校野球ドットコム
昨秋の東京都大会で優勝を決めた国士舘

いよいよ抽選間近!ブロック予選から上位進出を狙う注目校は?

 本日行われる東京都の抽選会。夏に向けてシード権を取るため、そして東京の頂点を決める重要な大会の組み合わせが決定する。どんな顔合わせになるのか気になるところだが、ここでシードとなる16校の顔ぶれを見ていきたい。

 今回シードになる16校は、秋の都大会でベスト16になったチームである。優勝した国士舘をはじめ、準優勝の東海大菅生。さらには東京代表に選出された生沼弥真人伊藤大征を擁する早稲田実業に、東京代表で一躍注目を浴びた左腕・細野晴希がいる東亜学園

 また東京代表唯一の2年生・小松涼馬がいる東の名門・帝京宮崎恭輔擁する国学院久我山もシード校。

 他にも昨夏の東東京代表・二松学舎大附関東一など実力校もいるが、名将・有馬信夫監督が率いる都立足立新田都立城東都立文京の都立勢も名を連ねる。

 このまま順当に夏のシードを獲得するのか、それともダークホースが現れるのか。注目の抽選会は本日14時30分より青山学院高等部PS講堂で行われる。

 秋のベスト16一覧はこちら

優勝:国士舘
準優勝:東海大菅生
ベスト4:東亜学園早稲田実業
ベスト8:岩倉日体大荏原都立城東・国学院久我山
ベスト16:東京日本ウェルネス・世田谷学園都立足立新田関東一二松学舎大附立正大立正都立文京帝京

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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