News

新時代到来の予感!WBC1次メンバー12名中、2000年生まれ以降は3名!

2023.01.08

新時代到来の予感!WBC1次メンバー12名中、2000年生まれ以降は3名! | 高校野球ドットコム
村上 宗隆

 3月に予定されている「2023ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」代表の1次メンバー12名が発表されたが、2000年以降生まれの選手が3名選ばれている。

 2000年以降に生まれた選手は以下の通り。

ヤクルト 村上 宗隆内野手(九州学院出身) 2000年2月2日生まれ
巨人 戸郷 翔征投手(聖心ウルスラ出身)2000年4月4日生まれ
ロッテ 佐々木 朗希投手(大船渡出身)2001年11月3日生まれ

 昨年セ・リーグ三冠王の村上や、令和の怪物と称され、昨年、完全試合を達成した佐々木朗、そして、巨人の若きエース・戸郷と、3名への期待値も高い。これからのプロ野球界を担う人材であり、4年後にも予定通りにWBCが開催されれば、この年代の選手が中心となる。

 新時代の予感させる選考だった。若手選手の代表であるこの3名の活躍を期待したい。

(記事:河嶋 宗一

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

関連記事

応援メッセージを投稿

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

RANKING

人気記事

2024.05.18

【秋田】明桜がサヨナラ、鹿角は逆転勝ちで8強進出、夏のシードを獲得<春季大会>

2024.05.18

【岩手】一関二、盛岡誠桜などが初戦を突破<春季大会>

2024.05.18

【関東】昌平・山根が2発5打点、東海大相模・4番金本が2ランなどで初戦を快勝、東海大菅生は山梨学院を完封<春季地区大会>

2024.05.18

【長崎】長崎西、島原中央などが初戦を突破<NHK杯地区予選>

2024.05.18

【春季関東大会】白鷗大足利・昆野が最速152キロを計測!前橋商の剛腕・清水はまさかの5失点…。チームもコールド負け!

2024.05.15

【全国各地区春季大会組み合わせ一覧】新戦力が台頭するチームはどこだ!? 新基準バットの及ぼす影響は?

2024.05.13

【24年夏全国地方大会シード校一覧】現在29地区が決定、愛媛の第1シードは松山商

2024.05.17

「野球部や高校部活動で、”民主主義”を実践するには?」――教育者・工藤勇一さん【『新しい高校野球のかたち』を考えるvol.5】

2024.05.14

大阪体育大の新入生に兵庫大会8強の145キロ右腕、金光大阪の1番センター、近大附の4番打者など関西地区の主力が入部!

2024.05.16

【宮城】仙台一、東北、柴田、東陵がコールド発進<春季県大会>

2024.04.21

【愛知】愛工大名電が東邦に敗れ、夏ノーシードに!シード校が決定<春季大会>

2024.04.29

【福島】東日本国際大昌平、磐城、会津北嶺、会津学鳳が県大会切符<春季県大会支部予選>

2024.04.22

【春季愛知県大会】中部大春日丘がビッグイニングで流れを引き寄せ、豊橋中央を退ける

2024.04.22

【鳥取】昨年秋と同じく、米子松蔭と鳥取城北が決勝へ<春季県大会>

2024.04.23

【大学野球部24年度新入生一覧】甲子園のスター、ドラフト候補、プロを選ばなかった高校日本代表はどの大学に入った?