宮崎県は独自の緊急事態宣言。6球団が行う春季キャンプは開催できるか
昨年の広島東洋のキャンプの様子(天福球場)
宮崎県にとって野球は切り離せない競技だ。昨年11月のフェニックスリーグも宮崎で開催され、今年も以下の球団が宮崎でキャンプを予定している。
巨人
一軍本体 2月1日~14日 ひなたサンマリンスタジアム宮崎
二軍 2月1日~24日 宮崎総合運動公園
三軍 2月11日~25日 宮崎総合運動公園
埼玉西武一軍 2月1日~3月1日 南郷中央公園
東京ヤクルト二軍 2月1日~2月25日 宮崎 西都原運動公園野球場
オリックス
一軍 2月1日~28日 宮崎市清武総合運動公園(SOKKENスタジアム)
二軍 2月1日~28日 宮崎市清武総合運動公園(清武第2野球場)
三軍 2月16日~28日 宮崎市清武総合運動公園(清武第2野球場)
ソフトバンクA組B組 2月1日~28日 生目の杜運動公園
広島東洋二軍 2月1日~3月1日 天福球場
計6球団が宮崎でキャンプを行う。しかし宮崎県は独自の緊急事態宣言を発表したり、県立校の休校が11日までと、かなり危機的な状況となっている。
実際に宮崎で自主トレしている選手から陽性者が出たりと、緊張感が漂っている。
宮崎はプロを皮切りに多くのアマチュアチームがキャンプを組んでいくのが恒例だが、いろいろと影響を与える2月になるかもしれない。まずは無事に収束を祈るのみだ。