News

【動画】中学通算37本塁打の逸材、春から甲子園出場実績の名門へ

2023.03.29

 新年度が近づき、どのチームもどんな新入生がやってくるか。ファンも動向が気になる時期である。夏のジャイアンツカップでチームを準優勝に導いた京葉ボーイズの須貝 蒼内野手は、そんな注目すべき選手の1人だ。

 大会の戦績はもちろんだが、中学通算37本塁打を記録した実績からも、能力の高さが分かる。京葉ボーイズから大阪桐蔭、そして社会人野球・SUBARUへ進んだ海老根 優大外野手に憧れて、京葉ボーイズの門を叩き、今も偉大な先輩の背中を追いかけて日々成長をし続けている。

 また先輩といえば、浦和学院(埼玉)・三井 雄心内野手(2年)や横浜(神奈川)・椎木 卿五捕手(2年)とは仲が良く、刺激を受けているライバルのようだ。

 甲子園出場実績のある名門へ進学するという須貝。厳しい競争は予想されるが、是非レギュラーの座を勝ち取り、成長した姿を見せてほしい。

 須貝の特集は、高校野球ドットコムの公式Youtube内で配信されている。

(動画を見る)

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

関連記事

応援メッセージを投稿

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

RANKING

人気記事

2024.05.18

【長崎】長崎西、島原中央などが初戦を突破<NHK杯地区予選>

2024.05.18

【東海】県立岐阜商、菰野、中京大中京、津田学園が4強入り<春季地区大会>

2024.05.18

【春季関東大会】鹿島学園が逆転勝利!左腕コンビのリリーフで樹徳との接戦を制する!

2024.05.17

【春季関東大会注目野手一覧】超高校級のショートトリオ、健大高崎の強肩捕手など24人の逸材野手をピックアップ!

2024.05.17

【宮城】石巻、古川がサヨナラで初戦を突破、東北学院榴ケ岡・佐々木健が完封<春季県大会>

2024.05.15

【全国各地区春季大会組み合わせ一覧】新戦力が台頭するチームはどこだ!? 新基準バットの及ぼす影響は?

2024.05.13

【24年夏全国地方大会シード校一覧】現在29地区が決定、愛媛の第1シードは松山商

2024.05.14

大阪体育大の新入生に兵庫大会8強の145キロ右腕、金光大阪の1番センター、近大附の4番打者など関西地区の主力が入部!

2024.05.16

【宮城】仙台一、東北、柴田、東陵がコールド発進<春季県大会>

2024.05.13

大阪桐蔭、山梨学院、慶應義塾…強豪校・名門校の昨年度卒業生はどの進路を歩んだのか?【卒業生進路一覧】

2024.04.21

【愛知】愛工大名電が東邦に敗れ、夏ノーシードに!シード校が決定<春季大会>

2024.04.29

【福島】東日本国際大昌平、磐城、会津北嶺、会津学鳳が県大会切符<春季県大会支部予選>

2024.04.22

【春季愛知県大会】中部大春日丘がビッグイニングで流れを引き寄せ、豊橋中央を退ける

2024.04.22

【鳥取】昨年秋と同じく、米子松蔭と鳥取城北が決勝へ<春季県大会>

2024.04.23

【大学野球部24年度新入生一覧】甲子園のスター、ドラフト候補、プロを選ばなかった高校日本代表はどの大学に入った?