News

夏3連覇を達成した2016年の九州国際大附のその後

2021.05.17

夏3連覇を達成した2016年の九州国際大附のその後 | 高校野球ドットコム
藤本海斗(九州国際大付)

 甲子園を沸かせた名チームを振り返るシリーズ。今回は2016年夏に福岡県大会3連覇を達成し甲子園出場を果たした九州国際大附の主な選手たちのその後を紹介する。

投手 藤本 海斗 3年(ENEOS)
投手 前田 隆誠 2年(青山学院大)
捕手 永岡 大昇 3年(法政大)
内野手 石橋 大智 3年(九州産業大)
内野手 安永 元也 3年(日本文理大-西部ガス)
内野手 尾仲 力斗 3年(ミキハウス)
内野手 鳥井 蓮 2年(横浜商大)
外野手 中山 竜秀 3年(伯和ビクトリーズ)
外野手 山脇 彰太 2年(上武大)
外野手 立石 蓮 3年(日本福祉大)

 エースの藤本 海斗、遊撃手の尾仲 力斗、外野手の中山 竜秀は高校卒業後社会人野球の道に進み、中山は現在も伯和ビクトリーズで現役としてプレーしている。

 5番・一塁手を務めた安永 元也は日本文理大に進学し1年春にDH部門でリーグベストナインに輝いた。この春から福岡県に拠点を置く西部ガスでプレーする。

 法政大に進学した主将で捕手の永岡 大昇は4年秋にリーグ戦初出場を記録した。

 そして当時2年生で2番・中堅手を務めた山脇 彰太は上武大に進学し2年春と3年秋にベストナイン、盗塁王に各2度輝いている今秋の大学生ドラフト候補外野手として活躍を続けている。

 中山、山脇を筆頭に、2016年の九州国際大附ナインの今後の活躍にも注目だ。

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

関連記事

応援メッセージを投稿

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

RANKING

人気記事

2024.05.18

【秋田】明桜がサヨナラ、鹿角は逆転勝ちで8強進出、夏のシードを獲得<春季大会>

2024.05.18

【岩手】一関二、盛岡誠桜などが初戦を突破<春季大会>

2024.05.18

【関東】昌平・山根が2発5打点、東海大相模・4番金本が2ランなどで初戦を快勝、東海大菅生は山梨学院を完封<春季地区大会>

2024.05.18

【長崎】長崎西、島原中央などが初戦を突破<NHK杯地区予選>

2024.05.18

【春季関東大会】白鷗大足利・昆野が最速152キロを計測!前橋商の剛腕・清水はまさかの5失点…。チームもコールド負け!

2024.05.15

【全国各地区春季大会組み合わせ一覧】新戦力が台頭するチームはどこだ!? 新基準バットの及ぼす影響は?

2024.05.13

【24年夏全国地方大会シード校一覧】現在29地区が決定、愛媛の第1シードは松山商

2024.05.17

「野球部や高校部活動で、”民主主義”を実践するには?」――教育者・工藤勇一さん【『新しい高校野球のかたち』を考えるvol.5】

2024.05.14

大阪体育大の新入生に兵庫大会8強の145キロ右腕、金光大阪の1番センター、近大附の4番打者など関西地区の主力が入部!

2024.05.16

【宮城】仙台一、東北、柴田、東陵がコールド発進<春季県大会>

2024.04.21

【愛知】愛工大名電が東邦に敗れ、夏ノーシードに!シード校が決定<春季大会>

2024.04.29

【福島】東日本国際大昌平、磐城、会津北嶺、会津学鳳が県大会切符<春季県大会支部予選>

2024.04.22

【春季愛知県大会】中部大春日丘がビッグイニングで流れを引き寄せ、豊橋中央を退ける

2024.04.22

【鳥取】昨年秋と同じく、米子松蔭と鳥取城北が決勝へ<春季県大会>

2024.04.23

【大学野球部24年度新入生一覧】甲子園のスター、ドラフト候補、プロを選ばなかった高校日本代表はどの大学に入った?