侍ジャパンU18代表vs韓国!1対3で惜敗
吉田輝星(金足農)
9月5日、侍ジャパンU18代表は因縁の相手韓国と、グループ1位の座をかけて対戦する。大注目の一戦のスタメンは以下のとおりである。
吉田は149キロをマークするなどストレートの走りはよかったものの、四球、失策でチャンスを作り、4番キムデファンが3ラン。キムデファンはこれが大会2本目。
4回裏、日本は一死から藤原が三塁打を打つも後続が続かず、凡退。6回裏、4番藤原が四球で出塁すると、5番根尾の場面で盗塁。根尾は二塁安打で無死一、三塁。6番野尻の場面で一塁けん制悪送球で1点を返す。
7回表から板川が登板し、無失点。柿木も148キロのストレートでねじ伏せ、無失点。9回表は根尾が無失点で抑えるも、韓国の強力投手陣に抑え込まれ、惜敗。日本は2勝1敗でスーパーラウンドへ進む。
1番ショート・小園海斗(報徳学園)
2番セカンド・奈良間大己(常葉大菊川)
3番サード・中川卓也(大阪桐蔭)
4番センター・藤原恭大(大阪桐蔭
5番ライト・根尾昂(大阪桐蔭)
6番ファースト・野尻幸輝(木更津総合)
7番レフト・蛭間拓哉(浦和学院)
8番キャッチャー・小泉航平(大阪桐蔭)
9番DH・日置航(日大三)
【登板投手】
吉田輝星(金足農)6回3失点95球 149キロ
板川佳矢(横浜)1回無失点 139キロ
柿木蓮(大阪桐蔭) 1回無失点 148キロ
根尾昂(大阪桐蔭)、1回無失点 149キロ